みなさんこんにちは
今回は節約生活の中で出費を見直した時や買い物をするときに、
これは消費なのか?それとも浪費だったのか自分でもわからないものがあると思います。
今回はその部分の定義付けをしていきたいと思います。
結論:自分が納得してるならOK
個人的には節約といえども、必要なもの以外は全て無駄といいたいわけではありません
現実問題として人は年を取っていきますので、若いうちや体力の有るうちに色々なことを楽しんでおくのも素晴らしいことだと思います。
なのでその人が良ければ多少無理しても
- 高級車を買う
- ブランド物の服やバッグを買う
- 高級時計を買う
- タワーマンションに住む
- キャバクラや風俗に通う
などに使用するのも良いと思います。
ただそれを言ってしまうと、特に自分に甘い人は節約ができなくなってしまうと思います。
マイルールを作ってみる
ではどうすればいいのかといいますと
出費の際に自分なりのルールを作ればいいと思います。
何かしらの出費の際にマイルールに当てはめて考えていき
ルール上OKなものは消費として扱い、当て嵌まらなそうなものは浪費として扱い買うのを止めておくようにすればいいと思います。
ローンや借金を制限する
ローンや借金になるような支払いを制限あるいはしないことをルールに設定します。
そうすれば身の丈に合わないブランド品や高級車や時計、マンションなどの購入を制限することが出来ます。
逆に言えば、貯金やそれを購入するのに貯めてきたお金があればOKということにするのもありだと思います。
取りあえずこのルールを採用すれば借金やローンで苦しむことは無くなると思います。
事業や自己投資になるかを考える
自分の本職でも副業でもどちらでもよいですが
例えばWebデザインや動画作成、プログラミングをするのでPCを買う場合に
- 仕事をスムーズにこなしていくために予算より少し高めのハイスペックPCを買うのは、仕事に役立つという面から必要な投資と考え。
- 逆に、出費を抑えるために低スペックのPCを購入してしまい、仕事に悪影響が出てしまう場合は浪費と考えます。
他には
- ブログのネタや営業先の担当者の方と趣味の話をする為に買った漫画は投資
- 何となく暇つぶしの為に買った漫画は浪費
等の様に自分の仕事や副業に役に立つものであれば投資なのでOKとするのもありだと思います。
特にこれは、長期的に見ればお金として帰ってくる可能性があります。
もし趣味や欲しいものがあれば、それを何とかして副業や情報発信などリターンがありそうなものに結び付けられないかを考えるのも良いと思います。
長期的に資産になるか考える
これは自分のお金が他の資産に置き換わっただけで、総合的な保有資産変わらないようにする方法です。
中々難しいですが、例えば
- 一部の希少な時計
- 絵画などアート関連のコレクション
- 配布枚数が限られているトレーディングカード
- 一等地あるいは再開発が行われている場所の土地や商業ビル
- 金塊
等でしょうか、なるべく十数年後も資産としての価値が落ちていないと予測されるものが良いです。
なのでタワーマンションの1室などや高級車などは当て嵌まりにくいかと思います。
購入後も何かあったとき売却すれば、購入時とほぼ同じような金額が戻ることを考えると結果的には浪費になりにくいというメリットがあります。
中々当て嵌まるものが限られますが、該当する者は資産になりますので、趣味と実益を備えていていいのではないでしょうか。
楽しみやご褒美として、月1回まではOKにする。
今までのルールだとサービス関係の物
- リラクゼーション
- 飲み代
- キャバクラやガールズバー、ホストクラブ
- 風俗
などはほぼ当て嵌まらないので生きにくいと思います。
ではそこを許容するためのルールとして
月1回、予算は○○円まではOKとするルールを設定します。
こうすれば完全に無駄遣いに思える事でも、毎月のご褒美やストレス解消方法として取り入れても良いと思います。
あるいは回数制限をなくす代わりに月2万までとかでもいいですが、
この場合は回数で制限できないので「ちょっとくらい予算オーバーしても良いか」と自分に甘くなる可能性がありますので、不安な人は月1回という回数制限を課した方が良いでしょう。
因みにおすすめは月1回予算2万までが良いかと思います。
手取り20万の人でも収入のうちの1割なので、月1回の楽しみであれば十分な予算かと思います。
この辺りの予算のルールは自分の貯金の方針や生活費や収入と相談して決めるといいでしょう。
絶対に手を付けないお金を残しておく
自分出費に関してのルールや生活費とは別に、絶対に引き下ろさない貯金や口座を用意するようにしましょう。
そうすれば何かあったときに助かりますし、ある程度のお金があるというのは精神的に安定する事でもありますので
たとえ欲しいものが有ったり、高額な買い物をするときでも絶対に手を付けないお金は分けて管理しておきましょう。
まとめ
ここまで私なりの消費と浪費を区別するためのルールや出費に関するルールを述べてきました。
これはあくまでも私の考えやルールなので、これを取り入れる必要もないし、もちろんそのまま取り入れてみて自分なりに合うルールに変更して出費をコントロールしていくのも良いと思います。
最終的には人それぞれの人生ですので、今も将来も後悔しないように楽しみながら生きていけるのであればいいと思います。
最悪、今だけ楽しければそれでいいというのも自己責任の人生なので、本人が良ければそれはそれでありだと思います。
この記事が参考になれば幸いです。ご覧いただきありがとうございました。