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【テイカー!詐欺注意】他人を投資に誘う理由。情報商材インフルエンサーだけでなく知人友人からの勧誘にも注意しよう。

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みなさんこんにちは。

今回は、なぜ世の中には投資に誘ってくる人がいるのかそういう人は何を考えているのかについて見ていこうと思います。

この記事を見て頂ければ

  • 他人が投資に誘ってくる理由
  • 注意したほうが投資内容
  • やってもいい投資内容と注意点について

等の事がわかると思います。

これに関しては悪質な詐欺に近いものから、実際に好意による提案のものまで様々ですので順番に説明していこうと思います。

立場別、投資の具体的な勧誘理由。

投資の勧誘してくる人も場所も様々ですので、それに合わせて勧誘してくる理由も勧誘側が得られる利益も違います。

ここではそれを一つずつ見ていきましょう。

銀行員や銀行での投資勧誘の場合

先ずは、投資の誘いを受けやすい場所として銀行があると思います。

特に貯金があり、投資や金融知識もないお父さんお母さんが銀行でおすすめの投資商品を買ってしまっていたという例もこれまで多く上がっております。

銀行で進められる商品は投資信託が一般的だと思います。

この投資信託自体は悪い商品や悪い投資手法ではないのですが、銀行で進められる投資信託はどうしても銀行側の利益率が高い物が多い。

つまり手数料の高い商品を進められることが多いです。

それだけならまだしも投資リスクの高いものもありますので、下手をしたら気づいた時には原価割れをしていて、最悪投資金額の半分になっていたということにもなりかねません。

なので、特に知識がない状態で銀行で進まられるままに投資に手を出すのはおすすめしません。

これは特に、若い人よりも貯金や退職金がある年配の方が陥りやすいので、もしご家族などに心当たりがある方は一度本人に確認してみるのも良いと思います。

因みにすでに銀行の手数料の高い投資商品(投資信託など)を買っていて、確認した時には原価割れをして損をしていた場合ですが、そのまま持っていて取り返せる見込みよりも、手数料などでどんどん損が大きくなる可能性の方が高いので、潔く損切り(直ぐに売却や契約解除)しましょう。

不動産関係の投資勧誘の場合

こちらの不動産投資ですが、そもそも不動産投資自体は資金がある程度ある人が行う投資の選択肢としては有名です。

勿論、上手くいけば家賃収入や土地や建物の価値が高まり、購入金額以上の売却金額になりその差額分の利益を出す可能性もあるものです。

ですので不動産投資自体は悪いものではなく、投資方法としてはむしろ良いものに分類されます。

ですが最近目にすることの多い、チラシや営業の方がすすめてくる新築の物件やタワーマンションの不動産投資は危険かもしれません

理由としましては、強く勧めてくる物件は不動産会社や営業する側に利益がでる商品だから勧めている可能性が高いです。

そもそも不動産投資のリスクとして、建物は老朽化するのでよほど良い場所に建てられたものでなければ新築が価値としてのピークで後は下がっていくだけのことが多いです。

またこのような条件で投資した際には家賃収入も管理会社に高い管理費や手数料を取られたりしてしまい、想像していたよりも自分の収入が少なかったということもあります。

なので、あまり大々的に営業の人が強くオススメしてくる投資物件に安易に手を出すのはやめた方が良いでしょう。

情報商材屋やビジネスインフルエンサーからの勧誘の場合

では次に、情報商材屋やビジネスインフルエンサーからの勧誘されたあるいは勧めてきた場合です。

これは皆さん推測されている方も多いかもしれませんが、その商材屋やインフルエンサー自身の自分の利益の為です。

目的としては投資をさせることでその後に必要な悩みや問題の解決方法や投資に有益そうな情報を商材屋やインフルエンサーがサポートという形で売りつけるというものが多いです。

具体的な手法としましては

  1. 投資に役立つ情報を売りつける。
  2. 有料サロンやコミュニティに入会してもらい会費を得る。
  3. FX等の自動売り買いツールを使わせ、そのツール紹介したことによる紹介料がインフルエンサー側に入る。
  4. 悪質な場合は株やビットコインなどで自分の利益を出すために株価や数値を操作するための手駒(養分)としてつかう場合もあります。

等の目的があります。

ただこれが全て悪いというわけではなく、①や②の目的であればその方法で成功者がコミュニティや情報購入者から出ることもありますので一概に悪質なものというわけではありません。中には有益な情報やコミュニティがあることも事実です。
ですので、①と②に関しては自己責任で納得して行うのであれば良いと思います。

知人友人からの勧誘の場合

次に知人友人からの勧めの場合です。

これが中々厄介なのですが、進めてくる理由がいくつかに分かれると思います。

  1. 老後のため等を考えて本当に善意で勧めてくる。
  2. 自分が投資を始めたから仲間が欲しくて勧めてくる。
  3. 自分が投資で利益を上げたから自慢の為に間接的に勧めてくる。
  4. インフルエンサーや情報商材屋等に洗脳されており、コミュニティ勧誘を含めて仲間集めの為に勧めてくる。

この様な理由が考えられます。これをケース別に見ていきますと

①と②の場合は善意で進めている場合が多いと思いますので、断るにしろやってみるにしろ、そこまで問題になる事はないかなと思います。

③の場合も聞いている方として少しモヤっとする部分があるかもしれませんが、ただの自慢ですのでそこまで問題ないかと思います。(本当に聞いた後に心の中がモヤっとしますが・・)

厄介なのが④の場合です。

この場合はトラブルになる可能性もあります

特に洗脳されている場合は、こちらが何を言っても聞かなし止めないので、今までの信頼関係が崩れ、必然的に人間関係が疎遠になる可能性が高いです。
(そもそも自分の利益の為に知人友人を勧誘してくる時点でその人を信頼できなくなるとおもいますが・・)

ですのでもし勧誘してくる理由が④を含め、とにかく自分の利益の為に知人友人に投資を勧めてくる場合は、後味の悪い結果になる可能性があります。

しかも厄介なのが、企業やインフルエンサーと違ってこちらから近づかない事で予防できないのが大変厄介です。

この場合は大人しく、「悪い人間関係を整理するきっかけになってよかった」とポジティブに捉えて淡々と交流を断って対応していきましょう。

親からの投資の勧めの場合

親からの勧めの場合も基本的には知人友人からの理由と似たようなものだと思います。

ただし、親の場合は友人とは違って血縁者なので、縁を切れなかったり、必然的に巻き込まれて対応することになる場合が多いです。

また、定年退職前後位の両親の場合は、銀行や郵便局で紹介された投資商品の手を出していることもありますので、その辺りの対応を求められる場合もあるかもしれません。

特に田舎の場合は地域密着型で住民が少ない地域も多いこともあり、営業担当者と親との間に信頼関係や手助けという意味での貸し借りの関係になっていることもあります。
(昔自分または家族がお世話になったから、そのお返しとして営業ノルマに協力している場合など)

なのでもしそういう理由の場合が絡むときには、単純な損得や合理的な理由では解決できないかもしれません

あるいは説得するのに時間が掛かるでしょう

そう言った時には、これ以上に被害が広まらないように、いくら投資につぎ込んだのか?残りの予算はどのくらいあるのか?等の金銭管理をこちらで把握しておきこれ以上の無駄な投資だけは抑えるようにしていくことを念頭に対応するようにした方が良いかもしれません。

投資の誘いは全て悪質なのか?

この様に、投資に誘われる理由を考えてみるとあまり良い印象は思い浮かばないかもしれません。

しかし投資自体が悪いわけではありません。

むしろ良いものでして、副業を含め労働以外に資産を形成する方法となれば投資を避けることはできません。

勿論投資する側の知識は必要ですが、ちゃんとリスク管理をして行えば最悪の場合でも投資金額以上の損をすることはありません

しかも投資によって、多くの資産家やお金持ちが出ているのも事実です。

ですので、投資自体は避けるのではなく、しっかりと勉強とリスク管理をしたうえで行っていけばこれ程良いものはありません。

いわゆる不労所得というものも、本当の意味で働かなくて入ってくるものは株の配当金や不動産投資での家賃収入になります。

ブログや本の印税での収入等は、そのシステムを作るまでの大変な労力がありますので本当の意味での不労所得とは言えません。

どんな投資なら行っても良いか。

ここまで述べたように、投資はある程度の知識や勉強が必要です。

では、具体的にどの様な内容と条件の投資ならばやってみても良いかについて話していきます。

個別株の長期保有投資

もし勉強してたうえで、あるいは勉強しながらでも投資をしたいのであれば、配当金狙いで個別株の長期保有投資をするのも良いと思います。

この手法であれば、株価を頻繁にトレードする必要もないので、手間もそれほど多くはかかりません。

個別株ではありませんが、評判の良い高配当ETFなどに投資するのもありだと思います。

リスクを承知でトレーダーになる

リスクを承知で本格的にトレーダーとしてやってみたいのであれば、

個別株のデイトレードや短期トレード・fxをしてみるのも良いでしょう。

これらの方法は、リスクはありますが成功することで短期間で億万長者なった人がたくさんいるのも事実です。

何度も言いますがリスクとリターンは同じなので、

始めるにしても小額から(10万円)程度から勉強がてらやってみるのが良いと思います。

いきなり何百万や貯金全部を使ってトレードするのは止めましょう。

優良なインデックスファンドの投資信託を積み立てる

難しいことも分からないし、投資資金も少ないけど投資をしてみたい」というのであれば、

ネット証券口座でインデックスファンドの投資信託から始めるのが良いと思います。

最低金額が数百円~1000円程度から始められますので試しに株に投資してみたいのであれば

金額も小さく低リスクで始められる為、初心者にもオススメです。

私も楽天証券SBI証券を使っているので、投資をするのであれば、どちらかの証券口座を開設してみるのもいいと思います。

不動産投資

ある程度の資産があり金融商品以外でも投資をしたいのであれば、不動産投資を勉強してみるのも良いかもしれません。

株などとは別のジャンルで資産にもなりますので、勉強したうえで投資してみるのも選択肢としてはありだと思います。

私も将来、資産を形成できれば不動産投資も考えています。

今やっている副業が軌道に乗って時間が出来れば、宅建(宅地建物取引士)の資格も勉強しようかなと思います。

投資は自分に合ったものを選ぼう

この様に、投資は詐欺の可能性や悪質なものも多いので注意する必要があります。

しかし、投資自体は資産形成においてとても重要な手段になります。

ですので、全ての投資を嫌うのではなく、自分でちゃんと勉強してリスク管理をした上で始める分には「将来の為にもやってよかった」と言えるような資産形成方法にもなります。

とにかく、自分に合った投資方法を見つけて行えば資産形成に役立つので、将来の為にも今から勉強して投資をしてみるのも良いと思います。

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